鏡餅は、新年の神様である「年神様」の依り代です。
そもそも一連のお正月行事というのは、新年の神様である「年神様」を家に迎えて、もてなし、見送るための行事で、お迎えした年神様の居場所が鏡餅なのです。
鏡餅は遅くとも30日に飾り(29日と31日は避ける)、松の内が開けた11日に鏡開きを行います。
ところで、なぜこのお餅を「鏡餅」というのでしょう?
また、鏡開きでは、なぜお餅を刃物で切らず、槌など割るのでしょう?
そんな鏡餅にまつわるお話を聞きながら、イシワタリに供えた鏡餅で作るお汁粉を食べませんか?
★★★ 和ごころ伝承協会企画『一日遅れの鏡開き』 ★★★
【日時】1月12日(土)
①11時~ ②13時~ ③15時~(要予約)
【場所】古民家スタジオ・イシワタリ 1階和室
【料金】1500円(鏡開き講座とお汁粉・お抹茶のセット)
【ご予約・問い合わせ】和ごころ伝承協会
http://wagokoron.jimdo.com
★また、同日10:30~17:00、カフェスペースにて、お汁粉とお抹茶の提供もします! こちらは予約なしで、初詣帰りにでもふらりと立ち寄ってくださいね~!
【メニュー】
お汁粉……600円/お汁粉とお抹茶のセット……1000円