イシワタリ米寿祭
10月10日(土)
古民家スタジオ・イシワタリの“家”が建てられたのは、今から88年前の昭和2年。
管理人・福井隆也の祖父にあたる吉隆じいちゃんが、住居兼材木店として、この家を建てました。
このたび、イシワタリではこの家の米寿を記念して、「イシワタリ 米寿祭」を開催します！
当日は、イシワタリでお馴染みの「白ねこ亭」の米寿ごはん、「umibuta cafe」のパン＆スイーツ、
「湘南ファーム」の日本のチーズとワインをご用意。そして、２階では「しまんと新聞バッグ」のワークショップも開催します。
また、1階洋間では、イシワタリで見つけたお宝（のようなもの？）や懐かしい昭和のものたちを展示します。
管理人夫婦が作成した「イシワタリ米寿記念パンフ」（無料）や、
アトリエゑん製作の「イシワタリTシャツ」の販売もありますので、ぜひ来てくださいね〜！
イシワタリでお馴染みの「白ねこ亭」が、“米寿”にちなんだ特別のお祝い料理を用意。1日限定30食のスペシャルメニューをぜひ古民家で！
〜〜〜〜〜〜「白ねこ亭」親方よりメッセージ〜〜〜〜〜〜 米は日本人の暮らしを支えてきた長寿の食材です。「米」の字を分解すると「八・十・八」になり、この数にかけて88歳の長寿を祝うしきたりが「米寿」。 古民家スタジオ・イシワタリも今年、築後米寿を迎えました。そこでお祝いをと、全国の米寿祝いを調べたところ、88歳を数えたご当人が金茶色の羽織を羽織ったり、招待者にお米の計量と炊事に欠かせない「斗掻（とかき）と火吹竹」を送ったりするほか、郷土の祝い膳でもてなすということです。 今回は佳き日に当たり、新米と茸や秋野菜を素材に、健康的で風味豊かな総菜を集めた「米寿のお祝いご飯」をご用意します。秋の午後、手作りご長寿料理でゆったとりとした時間をお過ごしください。
【米寿のお祝いご飯 献立】
〈前菜〉野菜・茸の冷製薬膳スープ･･･スタートは秋野菜と茸をことこと煮込んで冷やした甘みのあるスープで。
〈吸い物〉石坂舞茸団子の柚子風味･･･材料は天然物に近い風味をもつ新潟県南魚沼市石坂茸組合産の特製舞茸。
〈煮物〉秋野菜の煮染め･･･白ねこ亭おなじみの牛蒡・椎茸・人参など新物野菜を使った風味豊かな煮染め。
〈揚げ物〉里芋と南瓜の素揚げ･･･梅びしおなどの薬味を添えて。
〈椀物〉海老と冬瓜の餡かけ･･･さっぱりとした風味を、スタジオ・イシワタリで採れたかぼす胡椒で。
〈酢物〉純菜とミニトマトのジュレ･･･純菜とトマトを梅酢風味で。
〈御飯〉鯛飯･･･お祝いご飯には欠かせない天然鯛を新米で炊き込みました。
〈香物〉蓮根梅酢漬と胡瓜・小茄子の糠漬・梅干しの燻製。
〈菓子〉干し柿のチーズ巻…埼玉県入間地方の寒風でさらした干し柿を使用。
＊都合で食材が変更になる場合があります。また、アレルギーがある方はお声がけください。
【日時】10月10日（土）①11:00〜 ②13:00〜（各15食限定・要予約）
【場所】古民家スタジオ・イシワタリ 1階和室
【料金】米寿のお祝いご飯 1500円
【予約・問い合わせ】白ねこ亭 hidakamutsumi@me.com
夜の部では、お1人様2500円で、好きなものを好きなだけ食べられる「米寿の宴」をご用意。
”米寿”にちなんで鯛飯やお赤飯や五目寿司など８種類のお祝いごはんを中心に、秋らしい大皿料理をたっぷりお楽しみください！
お料理ストップは20時です。ドリンクは別料金となります。
みなさんでわいわい楽しみましょう〜♪
【日時】10月10日（土）18:00〜20:30（要予約）
【料金】米寿の宴（好きなものを好きなだけ） 2500円
※ドリンク代は別になります
【予約・問い合わせ】白ねこ亭 hidakamutsumi@me.com
【イシワタリ米寿祭特別企画 しまんと新聞バッグワークショップ】
10月10日（土）は「イシワタリ米寿祭」です！
この日、古民家の2階では、「しまんと新聞バッグ」のワークショップを開催します！
しまんと新聞バッグとは、新聞紙を折って糊付けしたバッグのこと。生みの親は四万十川中流域に暮らすおばちゃんだそう。
読み終えた新聞を使って、新しいカタチをつくる。この「もったいない」×「折り紙」が今とても新鮮。
折り方を教えてくれるのは、イシワタリでもお馴染みの今崎智子さん。ワークショップでは新聞を用意していますが、お気に入りの新聞があれば持参していただいてもOK。今回は、小サイズと中サイズをふたつ作ります！
【日時】10月10日（土）14:00〜16:00
【場所】古民家スタジオ・イシワタリ2階和室
【参加費】2000円（材料費込み）
【申し込み】fb「新聞バッグラボ」こちらにメッセージをお願いします！
https://www.facebook.com/newspaper.bagしまん.lab?fref=ts